SNSをやったが集客できない

今どきはSNSと言われた

「SNS時代」と呼ばれることもあり、商品やサービスを知ってもらうなら、まずSNSを使おうという考え方が広がっているようです。

でも「SNSを使っているのに誰も見てくれない」「集客や受注につながらない」と悩まれるお客様も少なくありません。

理由はいろいろ考えられますが、ここでは、SNSを使うこと自体を目的にすると、思うような結果につながらないこともあるというお話をします。

そもそも誰になにを提供する?

例えば、こんな施設があったとします。

【施設】
・都心から車で30分
・子どもが遊べる屋内外のスペースがある
・親はそばでゆっくり過ごせる
・1日3,000円で利用できる

【想定するターゲット】
・小さな子どもがいる家族
・休日にどこへ行こうか迷っている
・子どもを遊ばせながら、自分たちも少しゆっくりしたい

この施設がSNSで、「広い施設です」「こんな遊具があります」「今日も営業しています」と投稿を続けても、施設の特徴は伝わりますが、「自分たちにちょうどよさそう」と思ってもらえるとは限りません。

まず、何を魅力として伝えるか

先に考えたいのは、この施設がその家族にどんな時間を提供できるのかということです。

例えば、

・都心から30分なので、遠出するほどではない
・子どもは思いきり遊べる
・その間、親もゆっくりできる
・家族で一日過ごして3,000円

という情報があります。

ここで大切なのは、何を一番の魅力として伝えるのか、優先順位を決めることです。

例えば、「子どもを遊ばせながら、親もゆっくりできる休日」を一番の魅力にするなら、SNSに載せる写真や動画、言葉も変わってきます。

商品やサービスも同じで、何を前に出すかを決めておくと、発信の方向も定まりやすくなります。

また、家族が休日に利用する施設がほかにないか、それらと比べて自社の施設にどんな違いがあるのかも整理しておくほうがいいと思います。

そうすれば、動画ひとつ、画像ひとつをつくるときにも、何を見せればいいのかが決めやすくなります。

そして手段を選ぶ

ここまで整理して初めて、「では、どうやって知ってもらうか」を考えることができます。

その手段としてSNSが合っているなら、SNSを使えばいい。

そして、「ここへ行ってみたい」と思った人に、料金やアクセス、施設の詳細、予約方法まで確認してもらうには、ホームページを用意したほうがいいかもしれません。

さらに、SNSを見て興味を持った人がホームページを開いたとき、そこで期待がしぼんでしまわないように、SNSでは伝えきれない内容や魅力を、ホームページで補うほうがいいと思います。

SNSかホームページか、という話ではありません。

先に「誰に、何を伝えたいのか」を整理して、そのあとで必要な手段を選ぶ。

SNSもホームページも、そのための手段のひとつです。

Miura
Director / Editor / Writer

誰が誰に何をしたいかを前提に

感じ、考え、作る

Web制作や編集、SEOなど、「伝える」ために必要なことを、企画から制作まで行っています。

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